オブセッションというゴーゴーバー
タイにはもちろんゴーゴーバーというものがあります。ゴーゴーバーについての話はここでは割愛するとして、いわゆる、女の子がいる店と、レディボーイがいる店があります。オブセッションというのは、そのレディボーイがいるゴーゴーバーで、その中でもかなりの有名店です。
私とオブセッション
個人的な話ですが、初めて私がタイに旅行で来たとき、まずナナプラザを勧められました。中でも、とりあえずオブセッションとレインボーには行っておけ、と。そして、一旦オブセッションに入ったんです。そこで、金額もルールも知らないまま、初めてついた子を連れ出したんです。その後、タイに行く度に、その子とは会っていました。ちなみにそのときは「お店に1000バーツ。女の子に3400バーツ(ホ込み)」と言われたんです。絶対高いですよね?聞いてた話と違うし、そんなに持ってないし、と言ったら、ディスカウントしてくれました。
そんだけボッタくられても、正直・・・
最高だったんです!!
タイって楽しいな、と教わりました。
そういうわけで、オブセッションは私の中で神でした。今でこそ、色んなゴーゴーバーをハシゴして観察できる私ですが、旅行で来ていたときは気分も上がっているので、2店舗でも見たら「連れ出し」たくなってしまうんですよ。なので、最初にレインボー辺り観察して、我慢できなくなったら、オブセッションに行って、その子を連れ出す。そして賢者になる、というパターンでした。
オブセッションの現在
実際そのときはかわいい子いましたよ。ただ、現在はですね、レベルもすっかりさがっています。そもそもですね、コロナ後の再開がナナプラザの中でも、かなり遅かったんです。ビルボードやレインボーが早く開けてリスクを取る中、かなりビビッて様子を見てからの再開だったんです。で、再開したら、レベルは微妙。同じレディボーイの店ならストラップスの方がずっといい(ストラップスは竿無し。オブセッションは竿有り)。なんだったら、悪名高き「DC10」の方が、早く開いたし、もはやレベルも高いくらいです。
まぁ、レベルだけならまだいいんです。仕方ないな、で終わります。ただ、もうがめつさしか感じないんですよね。お客の快適さとか一切考えていないんですよ、多分。まず、店に入ったら、「私を選んで」と女の子全員が群がって来る。コロナ前はありましたよ?こういう店。ただ、コロナになってからお客さんも減って、そんな群がったりはしなくなったじゃないですか?「いつまでも栄えていたときのことを忘れられないだな」と思いますね。
あと、チップの要求がすごいです。他の店なら、そこまでチップチップと、女の子から言わないところも多いし、要求されてもかわいらしい言い方じゃないですか?もう今オブセッションはすごいですよ。帰ろうとしたら、「え?チップは?まさかないの?なんでなの?」くらいの勢いでせまってきますから。基本的には私は置いてきますが、なんだかいい気持ちでは置いてこないですね・・・。「多めに置こう」という気持ちにはなりません。ペイバーのことしか言ってこないですしね。
結論、まったくオススメはしない
インスタにも書いたんですが、もはや行く意味ないです。その分、レインボーをはじめ、他の店に行った方がいいですし、レディボーイがいいなら、竿はないですが、ストラップスがオススメです。女の子のとこ行けばいいし、どうしても竿つきレディボーイがいいなら、道で声をかけてくるフリーランスのレディボーイを見つけて、飲みにでも行った方がいいです。バンコクのフリーランスはレベル高いですし、ペイバーよりも安いですし。なにより、オブセッションが微妙です。
余談:私のオキニのレディボーイ
最後に、余談を。
私が初めてペイバーしてから、毎回ペイバーしていた子は、コロナで辞めてしまいました。チェンマイ出身の子でしたが、チェンマイには帰らず、バンコクで生活をしているようです。LINEのタイムラインにバンコク生活の様子がときどき上がっており、個人で「活動」している様子です。今度、連絡取ってみようと思います。その様子はこちらとインスタであげますので、お楽しみにしてくださるかはわかりませんが、お楽しみに。
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