ソイカウボーイの現状

はじめに

 このホームぺージは、基本的にはナナプラザに特化しているので、そちらの方がもちろん詳しいですし、足しげくも通っています。ただ、バンコクで夜遊びをする人の中には、どちらも好きな方もいらっしゃると思います。というか、「片方は全く行かない」という人の方が少ないのでは、と思います。私もソイカウボーイにも立ち寄る程度ですが、寄ったりはします。ゆりかごから墓場まで、ならぬ「一杯目から賢者まで」をナナプラザで過ごし、そのあと立ち寄ることが多いですが、しっかりリサーチはしますので、ぜひ読んでください。

写真は2022年9月3日。暗く見えますが、賑わいはあります。ソイ21から入ってすぐ

コロナ禍のソイカウボーイ

 詳細はあとで書きますが、ソイカウボーイの現状は、ナナプラザと比べて、全盛期まではまだ遠いかな、という感じです。ただ、コロナ禍は、ナナプラザよりソイカウボーイの方が開いていました。まあ、ナナプラザのように、外とはいえ、建物一体という形ではなかなか「こっそり開ける」こともしにくかったのでしょう。その点ソイカウボーイは言ってしまえばただの「ソイ」、ただの「道」ですからね。しれっとやっているお店ありました。インスタではその頃も書いてたんですが、一時期「ナナプラザはやっていないけど、ソイカウボーイはしれっとやっていた時期」はソイカウボーイに行っていました。ちなみに、外で飲むだけで、ダンスやセクシー衣装はなし。ペイバーは有り。ちなみにペイバーは3000バーツ、と、普段と変わらぬ強気の値段設定でした笑

少し違う雰囲気を感じる今のソイカウボーイ

 ナナプラザは中身は変わっても、ほぼ全ての店舗がオープンしたのに対し、ソイカウボーイは全然です。半分くらいはオープンしていますが、繁盛は決してしていません。むしろ、ゴーゴーバーじゃないただのバー形式のお店の方が盛り上がっていますね。ナナプラザと違ってただの道なのもあって、写真だけ撮りに冷やかしで来やすいというのもあってか、道行く人も遊ぶ気なさそうな人も多く、人手の割には苦戦しているんだろうな、ともとれます。私はコロナ関係なくもちろんナナプラザ派ですが、今やゴーゴーバー目的ソイカウボーイは向かないのかも、とまで思います。

クレイジーハウス一択

 そんなソイカウボーイですが、王者・クレイジーハウスはコロナ禍でもギリギリまで開けていましたし、再開も率先してくれていました。皆さま、ご存じだと思いますが、一応・・・
 クレイジーハウスとは、ソイカウボーイのソイ23側の一番端のゴーゴーバーで、二階建てが特徴。ゴーゴーバーは、ステージの上で、水着もしくは薄着でダンスするんですが、このクレイジーハウスは全裸。で、コロナ前は二階で踊っている女の子を一階から見上げることもできるというほんとに下品なゴーゴーバーでした。「ゴーゴーバーはまだオープンしたらダメだけど、レストランというテイでオープン」という時期が、今年の1月頃あって、みんなそこそこ様子を見ながら大人しく再開していたんです。警察の目も気にしながら。そのときもこのクレイジーハウスはガンガンゴーゴーバー全開でのお届けでした。ただそのときは、一階を完全閉鎖して、入口から二階に案内され、そこではもうコロナ前くらいの光景でした。
 今はゴーゴーバーも堂々とオープンできるようになったので、全盛期のスタイルでのオープンです。オープンにも積極的で、レベルも高く、かつその圧倒的お下品さが非日常を与えてくれるのか、苦戦をしいられるソイカウボーイにあって、断然人気のお店です。客の多さや盛り上がりは、ナナプラザに負けない、というか勝ってます。やっぱり・・・「全裸」は特別ですよね・・・笑
 席が元々快適にはできていないので、人いれまくってムラムラさせまくってペイバーさせまくって、というストロングスタイルなんでしょうが、ほんと、レベルも高いですしね、ここだけは相変わらずオススメです。

豆と時計を売ってくるおじさん

 何度も書いてますが「道」なので、タイでたまに見かける、変なものを売るおじさんもいます。最近は決まっていて、キラキラした安物丸出しの時計をかなり高値で売り付けてくるおじさんと、美味しくなさそうな豆を売ってくるおじさんがいます。かなりしつこいです。「空気読めよ、買うわけねーだろ」「いらねーっつってんだろ」っていつも思います。売るもののセンスがないですよね。あと、豆売るおじさんは、散々断って去り際の態度がよくないですし、絶対買いたくないです。小さい女の子がガムを売りに来るんですけど、それくらいなら買おうと思いますけど、なんで夜遊びに来て飲んでる最中に時計と豆買うんだよ、って話ですよね。

 実は、タニヤも先日見に行ったんですけど、タニヤはもう書けるほどのネタも開いているお店もなかったので、それからいうと、まだマシですかね。スクンビットなので、ライトな旅行客も来やすいんでしょうかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました