前回までのお話
今回もお店側の話です。①についてはこちらをご覧ください。
④ドリンクを2杯頼む
私ね、どちらかというとケチなタイプではないと思うんです笑。ただ、これ気になってしまうんですよね・・・。“ゴーゴーバーで”というより、ソイカウボーイの“クレイジーハウスで”やめてほしいことですね。クレイジーハウスは、女の子が最初のドリンクを必ず2杯頼むんです。気に入ったら、何杯でも飲ませるし気に入らなかったらなんか嫌じゃないですか?数の問題ではなくて、なんかその「魂胆」が嫌で・・・。この店自体は好きなんですけどね、下品で。狭いから、隣りの人が席に呼んだ女の子の丸だしのケツがずっと当たってたりするんですよね・・・非常にいいんですよ・・・笑。こういう世界って第一印象がむしろ大事な気がするんですよ。序盤はおしとやかで謙虚なら、だんだん横柄になっていっても許されるというか・・・。初手でいきなり2杯って、一発目の印象よくないですよね。
➄友達を呼ぶ
なんなんですかね?ある程度飲んでたら、友達紹介されません笑?姉とか妹とか。で、当然その子にもドリンクをあげて、と。少しでも多くの人に利益を流してやろう、という連携プレーなんでしょう。で、まあ、お互いにやっていく、と。確かにこれならみんな生きていけますよね。あまり呼ばれない子でも利益を得られるわけですから。ただ、これ、ペイバー率は下がりますよね?そら、気に入ってる子に少しでもつかいたいじゃないですか?気に入ってる子に5000バーツつかっても悔いはないですけど、色んな子にちょろちょろ3000バーツつかうのって、なんだか違う感じがするんですよ。もちろん、多少はね、こっちも祭りなんでいいんですけど、最大の理由は居座るババァと一緒で、せっかく呼んだ女の子と自分との空間じゃなくなるわけですよね。一杯だけ奢ったその友達とやらが「名前は?」「日本人なの?」とか、さっきもした話してくると、「お前じゃねんだよ」ってなりますし。
「呼ぶ」というシステムである以上、「呼んでいない子はいらない」ってところをもっとわかってほしいな、って思います。
で、最近でいうと、ビルボードでいつもペアでいる姉妹。ずっと一緒にいて、やたらババァに勧められるんでたまに呼ぶんですけど、非常にもったいないんですよね。一人ずつならもっと呼ばれるだろうに、二人だから、呼びづらいんですよね。どっちもそこそこかわいいのに。しかも、ルックス的に日本人ウケする方じゃない方がトークははずむというアンバランス。だからセットなんですかね?笑
⑥鬼LINE
これは、ゴーゴーバーで、というよりその後、ですし、ゴーゴーバーに限った話じゃないんですけど、営業LINEしまくる子はちょっとキツいですよね。しまくって、行かなくても気にしない子ならいいんですけどね。メルマガとか、お店の一斉配信感覚で送ってくるなら。「その日は無理」って言ってるのに、スタンプしつこいとか。ここはね、日本でもそうですけど。日本でもこういう子いて、断ったら、タイムラインとかで文句が流れてきたり笑。これはね、逆効果ですよね。あと、LINEを交換するんだったら、ちゃんとアカウントも整えてほしいですよね・・・。LINE交換したら、アイコンが子供と写ってる写真だったりね・・・こっちから聞いたわけでもないのになんで教えてきたんだ、って思いますよね。こういうのも好みかもしれないですけど、全然営業とかはしてこないけど、背景とかアイコンが定期的に変わって、「あ、やっぱこの子かわいいな。久々に行くか」ってさせてくれるくらいがちょうどいいですよね。
こうなるのは結局こちらのせいでもあるんだから
文句は書きましたし、嫌だな、って思うのも事実ですけど、結局のところ、客側がそうさせてるところも多々あるんですよね、きっと。みんなが紳士で金払いも良くて、嘘をつかずフェアな人間ばかりなら、店もせこいことをしないと思うんです。結局、客側・店側どっちもが相手を見下し、出し抜いてやろうと思ってしまうと良い関係にはならないですよね。観光客相手の1回のことだから搾り取ってやれ、という気持ちや、客側の、東南アジアの旅行のときだから好き勝手やってやろ、という気持ちが、1回限りのことじゃなく、お互いの不満になっていく、と。一人一人が振り返るとともに、無茶な要求やぼったくりには毅然とした態度で立ち向かいましょう。
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